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子リスの「場面緘黙」

子リスがその「場面緘黙症」というものに当てはまるかも知れないと知ってから、私は遅ればせながら、インターネットや本で勉強したり、病院を調べたり、市の保健センターに相談に行ったり…ということを始めました。
子リスは全く、「場面緘黙症」の条件にぴったり当てはまっています。
つまり、家にいる時はうるさい程お喋り(まさにchatterboxです!)なのに、学校(以前は幼稚園)に行くと一言も喋らなくなるのです。夫や私の実家に行くと、子リスの祖父母・おじ・おばとはよく話します。一方、場所は自分の家であっても、自分や私の友達が来た時など、私とは話しますが、その友達と直接話すことはありません。また、子リスはピアノを習っているのですが、ピアノの先生とも喋ることはありません。つまり、今のところ子リスは、家族・親族以外の誰かと直接話をするということはないのです。
学校では、誰とも一言も話さずに過ごしているわけですが、それでも不思議なことに、子リスは小学校に上がって以来、毎日当然の様に(むしろ張り切って)登校しています。また、休み時間に皆でやる鬼ごっこなどには参加するようになりました。(幼稚園の時には、“お友達観察”に徹し、決して遊びに参加することはありませんでした。)
場面緘黙症の子どもに対する周りの印象が、「不思議な子」というものであることが多い、とどこかで読んだことがありますが、全く、その通りだろうと思います。家での子リスの様子を見たら、先生も、クラスのお友達も、どんなにびっくりすることでしょう!