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子リスに話す

ある日、私は子リスに、入院のことをきちんと話してみることにしました。子リスを膝に乗せて、大きなカレンダーを見せます。「今日はこの日ですよ。それから明日、あさって。それからその次の日…。」それから、「入院」と記してある日を指差して、「この日になったら、ママは病院に行くの。ママの胸の中にイタイイタイが出来たんだけど、それを病院で取ってもらうの。」子リスはじーっと私の目を見て、黙って聞いています。「それで、この日と、次の日と、その次の日はね、」と言いながら、私は手術日とその後2日にマークを付けました。「この3つの日は、ママはパイパイが痛いから、子リスくんはパイパイ飲まないで我慢できるかな?」すると子リスは、「ウン。」とかわいく答えました。

カレンダーの説明を、子リスがどこまで理解できたかはわかりません。でも、ママが病気で、ボクはパイパイを、1、2、3つの日ガマンする。という様なことはある程度伝わったのではないかと感じました。少なくとも、「どうやらママが大変らしく、ボクにお話をした。」ということには、納得したような「ウン」に聞こえました。