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パイパイ・コミュニケーション

ところで、子リスが夜中におっぱいを飲むとき、もう生まれたての頃のように、子リスを抱っこしてソファーに座って…なんてやっていたわけではありません。夜中に目が覚めると、子リスは目をつむったまま、ふんふん、鼻をならします。そうすると私は、ひょいっと子リスの頭の下に腕を入れて子リスを抱え、パジャマをめくります。するとそこには子リスが大好きなおっぱいがあって、子リスは匂いをたどって自分でおっぱいに吸い付きに来るのです。起きなくてもいいなんて、赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、これは便利。おっぱいってなかなか親切に出来ています。
はじめに右側のおっぱいをしばらく飲ませた後、「はい、反対のパイパイにしましょうね」と言って、子リスの口からおっぱいをそっとはずします。それから今度は左側のおっぱいを飲ませます。そうしている内に、私はあることに気が付きました。私が「はい、反対のパイパイね」と言っただけで、子リスは自分でおっぱいを「ぷちゅっ」と口から離し、もう片方のおっぱいが来るのを、口を開けて待っているようになったのです。おっぱいのことで、初めて言葉のコミュニケーションが出来たなんていいなあ、と私は思いました。