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2006年9月19日から
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”家ではお喋りなのに学校(幼稚園)では全く話さない!”というお子さんのお母さん・お父さんへ子リスは「場面緘黙症」我が家の息子(ここでは「子リス」という名前です)も、まさにそういう子供です。家にいる時の子リスは、とても元気でお調子者で、時々「ちょっと黙っててくれる?」と言わずにはいられない程おしゃべりです。ところが、一旦学校に行くと、子リスは一言も喋らなくなってしまうのです。また子リスは、学校に限らず、家族・親族以外の誰とも、声を出して話をすることはありません。 「場面緘黙症」という言葉との出会い我が家の子リスの場合も、「他の人と話さないなあ」と気付いたのは、幼稚園に入園した4 歳の頃でしたが、やはり「そのうち何とかなるだろう」と様子を見ながら、約2年過ごしました。そして子リスは小学校に入学。「小学校入学がきっかけで…」という淡い期待は裏切られ、数ヶ月経っても一向に喋り出さない子リスを見て初めて、さすがにこれは何か問題があるのではないか…と不安が心を掠めた頃、前に幼稚園の先生をしていたことがある友達が、「子リス君と同じ様な子供を受け持ったことがありますよ。確か、『場面緘黙』っていうんですよね。」と言って、子リスと全く同じ状態の子供の話を聞かせてくれたのです。 このサイトを開設したのは…調べ始めてすぐに、場面緘黙症は日本では認知度がとても低く、児童心理の専門家や教育関係者の中にも、詳しい人は多くはいないということがわかりました。でも、子リスと同じ問題を抱えている子どもは日本にも沢山いる筈で(場面緘黙症の発症率は1000人に2~3人と言われています)、その親御さん達は、私と同じように「そのうち何とか…」と不安を抱きつつ過ごしていたり、少ない情報量の中で途方に暮れているかも知れません。 子育ての話このサイトを開設する準備をしながら、ふと思ったことがありました。子リスの場面緘黙症について相談に行ったり、考えたり、勉強したりしているうちに、それなりに知識が増え、様々な場面で意識して対処するようになりました。でも、ちょっと待って。「緘黙症」ということに必要以上に囚われてしまうのは、子リスという人格に対して失礼なのじゃないかしら。子リスは確かに「場面緘黙症」らしい。でも、それは子リスのほんの一部分でしかない。という、ごく当たり前のことを思い出したのです。 |
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